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中小企業の海外進出意欲は衰えず@20年末

備後福山発!東南アジア事業の伴走支援 せとうち経営相談所 棚田です。

先日、JETROのセミナーに参加し、興味深いアンケート結果が紹介されていました。
コロナ禍の2010月~12月に調査した全国2,700社からの回答において、18年度、19年度と比較して中小企業の海外新規進出意欲が衰えていない、ということでした。相当、海外進出意欲が落ちているのではと思っていたので、大変意外な結果でした。
製造業では精密機器、医療品・化粧品の業界が、非製造業ではITと小売が特に意欲が高いようです。
一方で、特に東南アジア主要国では、ここ1カ月で感染者が急増し、外出規制などコロナ対策が強化され、駐在員の帰国も増えてきてます。ここまで長引くと、どうなるでしょうね。今年のアンケート、ひいては瀬戸内企業の方々の動向が気になります。

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