備後福山発！東南アジア事業の伴走支援 せとうち経営相談所 棚田です。

海外事業部に異動してからアジア、欧米、いろんなところに出張しました。海外事業を担当して15年間、ほぼ毎月のペースです。海外出張のスタイルも大きく変わりましたね。ひと昔は旅行代理店に航空券を予約してもらって、現地側パートナーにタクシーやホテルを手配してもらったり、というのが多かったです。いまとなっては全て自分でネット経由で手配するのがとても便利になったと思います。Skyscannerで色んな航空券をすぐに比較検討できるし、ホテル予約サイトは色々あって地図機能や口コミなどの情報量が多くて民泊も掲載されてるし、UberとGrabがあればだいたい移動に困ることはないし。現地側パートナーに負担をかけずに済むのでとても気楽になりました。
ポーランドで1カ月ほど滞在したことがありましたが、翌日のアポすら見通せないなかで、毎日昼過ぎに宿を探し始めてました。WiFiルーターさえあればいくらでも長期出張をこなせるなと実感できました。
いまとなってはコロナ禍でリモート文化が伸展したので、もはや出張する機会は激減するんだろなと思います。飛行機が苦手なので当時は辛かったですけど、そんな時代の前に数多くの出張をこなしてパスポートを増補するなんてことは数少ない経験になるんでしょうね。